Kindleで英語の本を読み英語の能力をブラッシュアップ!
「ビジネスに好奇心(Curiosity)が必要な理由:ハーバード・ビジネス・レビューの記事から学ぶ 」では、雑誌を紙で読めるのはいいといいながらも、今日はそれに矛盾したことを書きます😅。
雑誌の短い記事だと紙でもいいのですが、母国語でない英語で文章を読むとき、長くなると分からない単語を辞書で引くというのが結構面倒になります。
今はALCの英辞郎など、スマホで気軽に引くことができますが、読みながら別の行動をしないといけないのは結構ストレスですし、読書が前に進まない原因にもなります。
かといって、わからない単語がたくさん出てくると、読んでいても理解ができないし。。
そのストレスを軽減するために、英語の本はKindleで読むことが多いです。
私はiPad miniにKindleのアプリをダウンロードし、読んでいます。
Kindleで英語の本を読むメリットはなんといっても
知らない単語が出てきたときにその場で辞書で調べられる
ということです。
このことにより、読書のスピードが確実にあがります。
そのほかにもいい点は
- 紙書籍よりも値段が安い。
- 日本語に翻訳されているとき、日本語版よりも安い。
- 読みたいと思った時にすぐ購入できる。
- 印象に残った点をハイライトで残し、その後見直すことができる。
といった点でしょうか。
ちなみに日本語の本を読むこともありますが、個人的にはKindleで文学本を読むことはお勧めしません。
普通に読み進めることはできるのですが、なぜか余韻が残らないんですよね~。
ですので、Kindleで読むのはもっぱら英語か日本語の場合はエッセイやビジネス関連の本にしています。
さて、Kindleで読む本をどのように見つけるかなのですが、私は以下のような形で見つけることが多いです。
1.TED Talkで面白いと思った著者の本を読む
TEDは英語の勉強法の一つとしてたまに見ますが、スピーカーで面白いと思った人の名前をAmazonで検索し、そのスピーチに関連する本をKindleで購入したりします。
読んで面白かった一つが、Jia Jang という人の「Rejection proof: How I Beat Fear and Became Invicible Through 100 days of Rejection」です。
ビルゲイツになることを夢見て、中国からアメリカに渡った青年が100日間人から断られる行為をし続け、それをYou Tubeに挙げていた話を本にしたものです。
TEDスピーチも面白いので是非見てください。そのあとYou Tubeでいくつかエピソードを見るととても笑えます。また、結構人間っていいなとも思えます。
2.日本語で発刊されている自己啓発本を読む
一時、自己啓発本が好きでよく購入して読んでいましたが、読んだときはモチベーションが上がっても、実行しなければ何も変わらない、結果として無駄な時間になってしまったという後悔をよくしていました。
なので、雑誌等で紹介され、面白そうだな~と思った自己啓発本をKindleで英語版を探し、購入し、読んでいます。
そうすると、少なくとも英語の勉強にはなるというプラスの効果があるので後悔が少なくなります。
例えばショーン・エイカーの「幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論」。
日本語版では電子書籍はなく1728円ですが、英語版の「The Happiness Advantage: How a Positive Brain Fuels Success in Work and Life」は1,300円でKindle版ですぐ手に入ります。
皆さんも、自分の好きな方法でKindleの英語本を探してみてはいかがでしょうか。