日々学び、感謝し、成長する

データとハートを活かす人事を目指した成長奮闘記(?)です

ヤマレコマップをApple Watch6で使ってみました

 

まずは下準備!

 

GarminからApple Watch6に乗り換えてから2度山に登りに行きました。

 

普段登山で使うアプリは「ヤマップ」なのですが、Apple Watchで使えるアプリといえば「ヤマレコ」!ということで、Apple Watch3で試した1年3か月ぶりにヤマレコを利用しました。

 

この時はブログに書いたように、使えなかったのですがAppleWatch6では「ヤマレコ」は大活躍です!もしApple Watch4以降をお持ちなら登山やトレッキングに是非活用することをお勧めします。

millebon.hatenablog.com

 

下準備としては以下の通りです。(詳細は、ヤマレコの「Apple Watch使い方マニュアル」を参考にしてください)

 

1.ヤマップアプリをApple Storeからダウンロード

 

2.iPhoneのヤマップアプリから地図もしくは登山計画(iPhoneもしくはPCで立てたもの)をダウンロード

 

3.Apple Watchでヤマレコアプリを起動した後、iPhoneのアプリで「Watch」ボタンを押して地図をApple Watchダウンロード

*この際スリープモードになるとダウンロードが中断するので画面を触りながらスリープモードにならないようにすることが必要になります。Apple Watch 5以降は少なくとも地図のダウンロードの時は「常時表示モード」にするとこの問題は一気に解決されます。

 

あと、Apple Watch6の画面も登山仕様のものを「マイ文字盤」で作っておくといいです。私は登山中、心拍数、歩数以外にも高度やコンパスが知りたいので以下のような設定をしています。

(一番下の3つは左から「高度計」「コンパス」「ヤマレコアプリ」です)

f:id:millebon:20201111201829p:plain

登山用ウォッチ画面

 

iPhoneでヤマレコを起動すればApple Watchにも表示されます!

 登山中、Apple Watch6を表示させるためには、まずiPhoneのヤマレコアプリで、「登山開始」を押します。

 

そうすると、Apple Watch6の方に登山地図が表示されます。

 

最初の登山では何度も上記の時計表示になっていてヤマレコアプリを押していましたが、設定の「画面のスリープ解除」の「時計に戻る」を「Crownが押された後」にするといいんですね~(まあ、画面を常時表示にしておけば問題はないのでしょうが、電池節約のために非表示にしています。。。)

f:id:millebon:20201111202324p:plain

設定=>画面のスリープ解除=>時計に戻る

 

地図はこんな感じで見えます(ぼやけててすみません。。)。また画面をタップするとその時の高度や消費カロリーなどの詳細も見ることができます。

f:id:millebon:20201111202819j:plain

 

最初地図の拡大方法がわからず、画面をタップし続けたのですが詳細情報が表示されるばかり。。地図の拡大はCrownボタン(右上のダイヤルです)を時計回りに回すことで拡大されます。

 

使ってみての感想

ブログの最初にも書きましたが、Apple Watch3と異なりWatch6で使うヤマレコは便利!というのが感想です。

 

スマホを出さず今どこにいるのかどうかが一目でわかるというところが大きなメリットだと思います。初めて山地図を時計で見ることができたというのは大きな感動でした。

 

また、電池の消費も非常に少ないです。6時間程度歩いて電池の消費は10%程度でした(常時表示ではありませんが。。)。日帰り登山用には電池を心配することなる使えると思いました。

 

一方、画面はそれほど大きくないのでナビとしてどこまで正確に使えるかは未知数です。地図の拡大方法はわかりましたが、登山道から少しずれた際にどこまでわかるか。。2回登った山はどちらも迷いようのない山だったのでこちらの経験はできませんでした。

 

11月下旬に迷いやすい低山ハイクに行く際にルートを設定していくのでその際にこうご期待でしょうか。

 

それにしてもこの3年間でのApple Watchの進歩。恐るべしです!