ガーミンからアップルウォッチへ再び戻りました
1年間GarminForeAthlete945を使って感じたこと
今年1月のブログで書いた通りちょうど1年前にApple Watch3からGarmin ForeAthlete945に乗り換えました。
ですが、今年9月に新しいApple Watch6が出たのを機に再びApple Watchに戻ることになりました。
理由はいくつかありますが大きな理由は2つでしょうか。
①GarminForeAthlete945は登山時計としては使えない
GarminForeAthlete945はランニングやトレラン用に使うためにはとてもいいGPSウォッチだと思いました。なんといっても電池持ちがいいですし、トレーニングメニューなどもいろいろと用意がされています。またConnectIQを使って自分仕様のウォッチフェイスをカスタマイズすることができます。
一方、登山用としてはあまり使えないというのが正直なところでした。高度や方位は確認できるのですが、地図は登山用の地図は使えない(いろいろと探してみましたがダメそうでした。せっかく別の時計で登山用の地図を提供しているのであれば有料でも提供するといいんですが)ですし、登山時における歩数計や運動消費カロリーが適切に反映されていませんでした。
9月の4連休に立山三山に登った時、5時間強山道を歩いて歩数8000歩、消費カロリー400キロカロリー。。今までの経験上あり得ない少なさです。
ちなみにその時高度もかなりずれていました(300メートルほど?)。3000メートル級になると機能が正しく動かないのでしょうか。。
もしかしたら設定の問題かもしれませんが、アクティビティとして「登山」が選べる以上もう少し登山で使える時計であったらいいなと思いました。
②Appple Watch6でGarminに買い替えた時の不満が解消されそう
1月のブログで書いた通り、Apple Watch3への不満は①電池の持ちと②高度計への対応でした。②についてはすでにApple Watch4で解消されていましたが、①についても少なくとも1日単位では充電なしで使え、かつ充電スピードもかなり速くなったというのが前評判でした。
また、Apple Watch3を1万円で下取りしてくれそうだということやForeAthlete945の時計はメルカリでAppleWatch6以上のお値段で中古でも売れそうだということもあり、まずApple Watch6を購入することにしました。
AppleWatchSEではなく6にした理由
ご存知のようにApple Watch6の発売と同時に廉価版のSEも発売されました。
双方一番安いGPSのモデルでSEが29,800円、6が42,800円。税込みで考えると6の値段はSEの1.4倍以上になります。
Appleの公式ページでモデルを比較したとき、機能上の違いは1.血中濃度酸素の測定と2.常時表示ディスプレイ。どちらも私にとっては重要でないのですが6を購入することにしたのはやはりバッテリーの持ちです。
以下の記事にもあるようにワークアウトでのバッテリーの持ちが1時間違うというのと、後は充電スピードがSEではフル充電に2.5時間かかるのに対し6では1.5時間!
この違いは大きいなと思いました。
電池の消費が全然違います!
購入したのはゴールドアルミニウムケースでスポーツループ。バンドはソロループが話題になっていましたが、サイズを選ぶのが難しそうだったのでやめました。
オンラインで予約して心斎橋のアップルストアに取りに行ったのですが、すごい人だったので、ソロループへの交換ができるかとか相談できるような感じではなかったです。
スポーツループは最初見た感じが「安っぽい」と思いましたが、慣れると手首にピッタリ付けられるのですごく快適です。
AppleWatch6で実感したのは電池の持ちと充電の速さ、そして操作性の速さです!
以前は1時間ほど走れば半分近く電池が減り、1日つけていると20%近くになっていました。
Apple Watch6では1時間ほど走っても10%程度しか電池が消耗しません(ちなみに私は常時表示ディスプレイにはしていません、腕を上げた時に見れればそれで十分なので)。上記の写真は、昨晩100%に充電して睡眠中もつけて使った後ですが、10%程度しか減っていないのがお分かりいただけるかと思います。
充電は夜お風呂に入る前に行いますが、大体50%以上残っていることもあり1時間もしないうちに充電ができてしまいます。
あと操作も圧倒的に速いです。この間ヤマレコマップをダウンロードしましたが、Applewatch3の時とは違い3分程度で終わりました。
この2年近くで大きな進歩を感じました!
次はApplewatch6で使ったヤマレコの感想をお伝えしたいと思います。