Garmin ForeAthlete945:ウォッチフェイスを変える
ウォッチフェイスの使い分け
Garminのスマートウォッチ(私の場合はForeAthlete945)のいいところは、ウォッチフェイスのカスタマイズがいろいろとできるところです。
以前AppleWatch3を使っていたときもウォッチフェイスの変更はできたのですが、キャラクターを入れたり外観を変えたりとデータそのものの(特にスポーツで利用する)表示についての選択は少なかったような印象があります。あと、Appleが提供していないアプリとの連携の表示は難しかったですね(例えばYahoo天気の表示が急に見えないなど)。
その点Garminの場合複数のウォッチフェイスを設定しておいてその時々に合わせて変えるということが可能です。
私は通常2パターンに分けてウォッチフェイスを利用しています。
1つは普段使いのものです。普段はどのくらい歩いたか、カロリーをどれくらい消費したかというようなことのほかに気温やバッテリーの消耗度も見たいですし、少しファッショナブルなフェイスにしたかったのでGarminConnectIQから「クリスタル」というウォッチフェイスをダウンロードして使っています。
もう1つは登山用です。登山で時計を見て知りたいのは高度なので、もともとForeAthlete945に入っていたプレインストールのものをデータをカスタマイズして入れました。あとあまり情報をごちゃごちゃ入れたくないのでシンプルなデザインのものにしました。
例えば登山をするときに、アクティビティとして「登山」を選べば自動的に高度など登山データが表示できるのですが、そうすると電池の消耗が激しくなると思われます。その点ウォッチフェイスで必要な情報を見ることができれば(ForeAthlete945の場合ですと)1週間から10日は充電を気にしなくても使えるのではないでしょうか。(公称スマートウォッチモードでは2週間ですから)
ウォッチフェイス の設定方法
こちらはUPキーを長押しして設定することができます。またConnectIQからダウンロードしたウォッチフェイスを使う場合はConnectIQから事前にダウンロードしておく必要があります(ダウンロードをした後ForeAthleteへのダウンロードまでに結構時間がかかる場合があります。最初ダウンロードしたときにこれで大丈夫かな?と思いましたが30分ほどでダウンロードできました!)
設定方法は以下の通りです。
①UP(左側の真ん中)ボタンを長押しして「ウォッチフェイス」をSTART・STOP(右上)ボタンで選択
②そうすると、今ForeAthleteにインストールされているウォッチフェイスすべてをUP(左真ん中)ボタン、DOWN(左下)ボタンを押すことで見ることができます。
今あるウォッチフェイスに表示しているデータや色を変更場合:その画面を選んでSTART・STOP(右上)ボタンを押し、「カスタマイズ」を選択
新しいフェイスを作りたいとき:DOWN(左下)ボタンを押していくと一番下に「+追加」という画面が出てきますので、START・STOP(右上)ボタンで追加を選択
*ウォッチフェイスによってはカスタマイズできる範囲は様々です。カスタマイズを選択した後「レイアウト(時計表示レイアウトの選択)」や「データ(文字盤のカラーを選択)」などいろいろありますので好きなカスタマイズを行ってください。
*ConnectIQからダウンロードしたウォッチフェイスはConnectIQの「デバイスの管理」から該当のウォッチフェイスを選び度のデータを表示させるかを選択します。
③カスタマイズをした後最後に「完了」を選択しSTART・STOP(右上)ボタンを押せば変わります。
ウィジェットとうまく使い分ける
とにかくカスタマイズの方法はたくさんありますし、ConnectIQには多くのウォッチフェイスがあります。なのでどんなデータを表示させたいかを考えたうえで「また変えればいいや」ぐらいの気持ちでいいと思います。
あと、時計を見る際に「ボタンを押す」という一手間があっていいものは「ウィジェット」に入れるというのも手だと思います。登山用のウォッチフェイスを設定する際「コンパスも入れたい!」と思ったのですが、コンパスを見たいときは限られている、地図なども見ながらなら、全画面で見たいのでは?ということでウィジェットに設定しました。
いろいろ試しながらカスタマイズしていくのがいいのでしょうね。。