日々学び、感謝し、成長する

データとハートを活かす人事を目指した成長奮闘記(?)です

JINS MEME TAIKANを使ってみました

 

JINS MEME TAIKANとは?

 現在、「JINS MEME RUN」を使って、自分のランニングフォームの改善に取り組んでいます(JINS MEME をジョギングで使ったアプリの使用感は、「JINS MEME:ジョギング体験1日目目」、「JINS MEME:ジョギング体験2日目・3日目」をご覧ください)

 フォームの改善には、ただ走るだけでなく体の改善も大事!ということで、「JINS MEME」アプリシリーズの「TAIKAN」を利用しました。

jins-meme.com

 このアプリの売りは

  • 体幹レーニングの成果が見える初めてのアプリ
  • 結果に合わせた改善点の指摘
  • 部位ごとの成果の可視化
  • 前後左右のぐらつきも可視化

 ということで、体幹を鍛えたい人にとっては期待のできるアプリです。さらに「JINS MEME RUN」との連携でジョギングでの弱点を鍛えられるというところも大きな魅力です。

 では実際の利用方法、使用感はどうだったのかをご紹介したいと思います。

 

JINS MEME TAIKANの使い方

 使い方はとても簡単。アプリをダウンロードして、JINS MEMEとつなぐだけ(注:私は最初のダウンロードが失敗し、何度も落ちました。一度削除して再インストールすれば普通に使えるようになりましたが。。)

 

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JINS MEME TAIKANトップ

 次にメニューを選べます。私は「JINS MEME RUN」の結果から鍛えるべきところをアドバイスしてほしかったので一番上の「JINS MEME RUN」を選択。

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JINS MEME TAIKAN メニュー選び

 

 そのあと今回のトレーニングで鍛える部位の絵が出てきてトレーニングメニューが出てきます。いくつか選んでもよし、全部やってもよしです。

 

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JINS MEME TAIKAN 具体的メニュー

 

 それぞれのトレーニングに見本が出て、実際に行うという感じです。アナウンスは少し前のいかにも機械音という感じの女の人の声。トレーニングの見本の説明の後少し間があって気の短い(?)大阪人的には少しイラっとします。

 

 結果は以下のような形で。スクワットの結果が悪いのですが、後述するように何故だかよくわかりません。。

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JINS MEME TAIKAN 結果

 

JINS MEME TAIKANを使っての感想

いい点:

  • JINS MEME RUN」と連動して鍛えるべきところのメニューを提示してくれる
  • メニュー内容が短く(私の経験上10分以内)、気軽にできる

課題だと思うところ:

  • レーニング最中のコーチングがない
  • 何故そのスコアになるのかがわからない
  • 結果が見えるが、何故悪いのかがわからない(ホームページでは左右の差もとらえますと書いており、メニューによると違うのかもしれません。私の場合、非常に点数の低かったスクワットが以下のような表示で「何を修正したらいいのか」がこの結果からは見えません。
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    JINS MEME TAIKANスクワット結果
  • 左右の違いのスコアが出ない(「JINS MEME RUN」などで左右差が出るということは左右の違いをキャッチしているはず)。説明では出ると書いているのですが。。メニューによるのかしら?

 利用感覚としては、10年ほど前に非常にはやったWii Fitに似ています。スマホだけで気軽にできる点ではいいけど、Wii Fitのほうがトレーニング最中のコーチングもあったし、結果で左右のバランスの違いも指摘してくれたし優秀だったような気がします。。

 

JINS MEME RUN NEXT」のようにランニングのアプリの新しいものが出ているということはTAIKANについても新しいものが出るのではないか?と気長に期待しながら待っています!