Pythonエンジニア認定データ分析試験を受験しました
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Pythonエンジニア認定データ分析試験とは
Pythonエンジニア認定基礎試験に続き、Pythonエンジニア認定データ分析試験を受験しました。
データ分析試験は「Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験」と書かれてある通り、Pythonを使ってデータ分析に必要なツールの基礎(Numpy, Pandas, Matplotlib,)や、Pythonで行える機械学習モジュール(Schikit-learn)が試験のメインとなります。
その他Pythonの基礎(ここは基礎試験と重なりますね)や数学についても聞かれます。
基礎試験日を受験した日に参考書を買って、1か月程度勉強したのち結果は1回受験で合格。点数は875/1000点(合格点は700点以上)なのでまあよしとしましょう。
受験勉強
基礎試験の時は参考書を勉強してからオンラインの模擬試験を受けたのですが、今回はどこの部分が弱いかを理解するためにまず模擬試験を手始めに受けてみることにしました。
データ分析試験は今年から本試験となったため、模擬試験はPrime Study が3回分提供してくれているものがあるだけです。
最初に受けた結果はなんと450点。。NumpyやPandasはわかっているつもりだったのですが、いざ問題を解くと分からないということがよくわかりました。
そのあとは教科書である「Pythonによる新しいデータ分析の教科書」を読み、重要な点をまとめ、Pythonで動かしてみるということを行いました。
ちなみにこの教科書はよくできており、受験勉強のためでなくてもデータ分析に必要なツールや機械学習の利用方法がコンパクトにわかりやすくまとめられています。
基礎認定試験の教科書である「Pythonチュートリアル」とは読みやすさが雲泥の差です。。
一通り終えた後は、模擬試験を3回程度受け続け、90点以上超えるようになった時点で大丈夫かなと思い受験申し込みをしました。
申し込み方法は基礎試験と同様ですので、以下のブログをご参照ください。
同じ試験会場を利用しましたが、14時からの午後スタートのせいか、前回よりも盛況でした。。(といっても受験している科目は皆さんばらばらですけどね)
受験を終わっての感想
模擬試験が3種類しかなかったのが若干不安でしたが、模擬試験の内容が本番試験よりも難しく作られていることもあり(あくまでも個人の感想です。。)、教科書を読み込み、模擬試験で高得点をとれるようになれば合格できるのではないかと思います。
Pythonを学び始めたメインの目的がデータ分析だったということもあり、今回の受験はPythonでのデータ分析を行う上での基礎を固めるという点で役に立ったと思います。教科書はこれから分析を行う上でも参考になりそうです。
資格試験の合格はあくまでも通過点ですからね。これから頑張ります!